やる気の無い日記や小ネタ

ねもすぎ雑記

コメントの順番を直しました(遅

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ネットワーク奮闘消沈雑記

研究室のネットワークに関して思うところをつらつらと書いていたらすごい量になった。
 
ウチの研究室のネットワークは理不尽である。今年に入ってからというものの、とにかくまぁ壊れる壊れる。研究室の学部生が院生室にやってきて、「インターネットできなくなりました」と助けを請いに来るのは何回目だろうか。その度に私と、後輩のネットワーク管理者(修士1年)が、学部生の研究室に赴き、ネットワーク不調の原因を調べ、なんとか復旧する。

去年まではネットワークのダウンなどどこ吹く風で、私が管理者だった当時はトラブルらしいトラブルが起こらないため、サーバの管理などほぼ放置していた。それでも全く問題なかった。Xeonデュアルプロセッサを積んだDELLのゴツイサーバが、こんな小規模のネットワークで壊れることなど早々無い、と高をくくっていた。事実、先輩たちの代から数えても、数年の間このシステムは壊れることは無かった。

しかし綻びというのはあるもので、ルータに使用していたUNIXマシンが今年に入ってから大分怪しくなり、近頃は電源装置が以上発熱していることも多々あった。富士通のすんごい古いFMVマシンで組まれていたルータなので(そもそもサーバですらない)、老朽化は否めないものの、そもそもルータにこんなもの使うなよ、と言いたくなる代物だ。そしてついに今週、これが完全にダメになった。

言いたい事は色々ある。そもそもウチの研究室のサーバは4台あるが、全てOSが違う。かつての先輩たちが趣味で作ったもので、ウチの研究室が情報科学を齧っていた名残でもあるが(昔はSUNのSolarisなんかを扱っていた)、今となっては完全にお荷物である。ルータにFreeBSD、DNSにFedoraCore1、メールとWebにFedoraCore2、ActiveDirectoryにWindowsServerという具合だ。UNIX・LinuxはCUIのみだった。FedoraCoreは全てアップデートの期限が切れて更新が出来ない。あまりにも管理に支障が出るので、今年の5月にメールとWebのサーバをDebianに変えてしまった。GUIで管理も大分楽になった。

私の1個上の管理者の先輩が研究室に入るまでは、このネットワークは誰も使っていなかったらしい。要するに、手に余るシステムなので、誰も触れなかったという訳だ。だがこの先輩が入るさらに前に、つまり誰も触れなかった時代にUNIXのルータが壊れたりしたら、一体全体どうなっていたのだろう。陸の孤島の一丁上がりだ。

そんな訳で、ルータは市販のBUFFALOの無線LANルータに変えた。ネットワーク申請書から色々類推して、設定は試行錯誤しながらやって何とかなった。UNIXのルータに施されていた設定は以前から調べてはいたが、いかんせんUNIXは良く分からんので、以前は使えたのであろう便利機能や裏道的な使い方はこの際一切無視した。以前は学部生の研究室にWebカメラを取り付けて、院生室から様子を見れるようにしていたそうである。何年前の話だか知らないが、なんとも悪趣味だと思う。これとも完全におさらばだ。

しかし、ルータが無事に直って学部生の研究室のネットワークが復活したと思った矢先、Debianのサーバがおかしくなった。ローカルホストからはインターネットも使えるし、システムアップデートも出来る。Apache2も起動している。しかし、ローカルホストから自サーバのWebページが見れない。当然LAN内からも見れないし、外部からも見れない。このサーバへのPINGも通るし、DNSからのPINGも通る。なのにダメだ。ついでにメールも止まった。これもローカルホストから自サーバのメールが取り出せない始末だ。なのにSSHでリモートログインは出来る。謎だ。

仕方ないので、メールサーバの利用者には、早急にGmailにダミーアカウントでも作って、そっちで代用してくれと伝えた。幸い、以前からメールサーバが使えない事が度々あった(UNIXのルータが度々落ちた)ので、みな準備はしていたようだ。非常に助かる。

ウチの研究室のネットワークは理不尽である。何の突拍子も無くダウンし過ぎなのだ。このシステムを作った先輩たちを恨んでいる訳ではない。が、マニュアルや設定資料などを何も残してくれなかった事に関しては、多少は文句を言ってやりたい気分だ。そのためか、私は自分で作ったDebianのサーバと新しいルータの設定は、全てメモに残して後輩に渡している。

しかし、この後輩の管理者が卒業した後、研究室のネットワークは一体どうなるのか。今から心配である。何しろ今の学部生のコンピュータに対する知識は凄まじく低い。私自身もネットワーク管理者に任命されてから初めてLinuxを触ったクチであるから、ことLinuxに関してはあまり大口を叩けないが、それにしてもWindowsすらまともに使いこなせていない様子だ。ウチの研究室には毎年1人くらいはコンピュータに詳しい奴が入ってきて、自主的にサーバをいじったり質問に来たり管理者をやらせて下さいとか言い出すもんだが、今の4・3・2年生を全体的に眺めてみると、どうやら今後には期待しない方が良さそうである。

後継者が望めないと分かったら、サーバを残しておく意味は無いんじゃないか。最近はそう思うようになってきた。管理できる者がいないのであれば、置いておくだけ電気代も食うわけだし無用の長物だ。最近ウチの大学はグリーンキャンパスとか言い始めてるらしく積極的にアピールしているが、研究室の電気代とコピー用紙代に関しては治外法権なのだろうか、大甘もザルもいいとこである。この際サーバなんぞ止めちまって、ルータ1台と複数代のWindowsホストという、より小規模のサブネットを組んだ方がグリーンキャンパスにも多少貢献できるだろうと思う。

もう一つサーバを無くしたい理由としては、モチベーションが全く持って上がらないからである。学部生の研究室のネットワークが使えなくなっても、私は全く困らない。出来れば学部生だけで解決して欲しい。私は修士論文でクソ忙しい。モチベーションが上がらない作業に数時間拘束される事は、通夜に参列する心持である。今週はほぼ3日間丸々潰した。しかも学部生からは何のリアクションも無い。もううんざりだ。中間発表が終わって、ようやく研究が軌道に乗り出したと思った矢先に出鼻をくじかれた。本音なので何度も言うが、ウチの研究室のネットワークは理不尽である。

私は未熟者なので、分からない事は山ほどある。基本情報程度の知識が実務でクソの役にも立たない事は重々承知している。事実、私程度の知識では、研究室のネットワークは手に余る存在だ。そして今回のDebianサーバのApache2とPostfixの不調も、私には原因がさっぱり分からない。プロセスは立ち上がってるのに自ホストから見れない時点で謎過ぎる。後輩の管理者には本当に申し訳無いのだが、バックアップを取った後にDebianの再インストールをしてもらう予定だ。一応Apache2のみの再インストもやる予定だが、上手くいく気がしない…先輩のくせして情けない姿ばかり見せているので恐縮の極みだ。

研究室でホコリにまみれてテーブルの下に屈み込んでケーブルをいじりまわしていると、私は仕事を始めてもずっとこんな事をしているのだろうか…と、虚しくなって来る。実際の業務は開発とマネージメントなので、ケーブルをいじりまわす事は少ないと思うが。それとも、その頃には「懐かしい思い出」になっているのだろうか。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://mssi.blog29.fc2.com/tb.php/778-c6fe2fce

 | HOME | 

Recent Entries

ついったー

Recent Comments

Recent Trackbacks

Prof

Links

Categories

Monthly

Search

こうさぎ

RSS Feed

Powerd by FC2

Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。